設備紹介

 心臓超音波検査

心臓超音波検査

心臓の大きさや動き、また心臓の内腔や血管内の血液の流れなどを診断するもので、心臓病や高血圧の患者さんにとって重要な検査です。

 ホルター心電図

ホルター心電図

24時間の心電図を記録する検査です。心電図検査は心臓病の診断において大変有用な検査ですが、心臓病の中には症状がない時には心電図に異常が見られないものもあります。
ホルター心電図は「時々,動悸があるけれど、病院で心電図をとると異常なしといわれる」、「昼間はそうでもないが、夜中に胸が苦しくなる」というような方の診断に有用です。
当院では、大きさ約5×4.5×1.5cm、重さ約40g(電池含む)という小型のホルター心電計を使用しており、患者さんの負担が少なくなっています。

 血圧脈波検査装置

血圧脈波検査装置

動脈硬化の程度、いわゆる血管年齢を調べる装置です。検査時間は5分程度です。
高血圧、脂質異常症、糖尿病、メタボリック・シンドロームがある方にお勧めします。

 胸部・腹部レントゲン

デジタルX線装置を使用していますので、撮影後お待たせせず画像を見ることができます。

 24時間血圧計

日常生活において24時間、血圧を定期的に(通常、日中は30分ごとに、夜間は1時間ごとに)測定する装置です。血圧は1日のうちで変動があり、診察室での血圧が正常でもそれ以外の時に高い可能性があります。24時間血圧計で検査することにより血圧の変動の様子がわかり、より適切な降圧治療に役立ちます。